おもてなしの経営学

おもてなしの経営学


こちらの本も「はじめての課長の教科書」と同時に購入した本であり、むしろ本命はこちらであった。


やんごとなきある事情により、青山に出向いたときのこと、アポイントした時刻までの暇つぶしに入ったコンビニでたまたま立ち読みした月刊アスキーで、グイグイ引き込まれたのが対談「梅田望夫×中島聡」。こちらに収録されていると知り、楽天ブックスで注文。


ギークスーツ

ゴリゴリのプログラマーと調整役メインのSEのことか。

エンジニアとして、どちらを目指すべきか、とか。エンジニア35歳引退説とか。そういったことがどうでもよく思えるほど、グイグイきた。

著者が昔所属していたマイクロソフトでは、というか米国のIT業界には、ギークかつスーツな人々が10人に2〜3人はいるという。

日本にも、製造業などの「ハード」な業界にはギーク・スーツは存在するという。トヨタとか。


そういった話の端々に日本男児(SE)よ立ち上がれ、的なメッセージを受け取った。


あと、「人を見て」仕事をするでなく、「天を見て」仕事をしようと思った。


よろしく。